ルクセンブルクのスーパーマーケットでチーズを買う話(luxembourg)
新しいことを知ったり,できるようになったりすると,嬉しい!
僕は,新しいことを知ったり,できるようになるととても嬉しい気持ちになり,それだけで一日「今日も自分はえらいなぁ」なんて,おおげさに評価することさえあります。今日はルクセンブルクでのスーパーマーケットでの出来事・・・
チーズと肉を,トリさんマークの大きなスーパーで買うことができるようになりました。
最初はできなかったのです。僕がが日本人らしく,律儀にチーズ売り場の前で順番を待っていても,私の順番はいっこうにきません。「えっ,絶対あの外国人より,僕のほうが先にいるのに!」(ここでは僕が外国人)
これだけ並んでると,どれがどんな味のチーズだか見当もつきません。
チーズがほしいというより「買えるようになりたい」
ここまできたら,何も買わずに引き下がるわけにはいきません。必死に周囲を観察します。人々が何か持っている・・・なんだあの紙は・・・どこにあるんだ・・・あそこか!!
僕は無事に整理券を手に入れ,チーズを買うことができました。(ついでに山羊のチーズは癖が強いことも知りました)
こっちの人も,順番をしっかり守っていたのね・・・
成長する自分に,自分が期待してあげよう。
勉強も,新しい知識を手に入れることは同じ。本来は楽しい行為であるはずだと思います。
それが,誰かに強制されたり,やりたくない気持ちでやったりするから,楽しくなくなると思います。
買い物も「買い物しなきゃ・・・」って気持ちでするのと,「今日はどんなもものに出会えるかな」と思って出かけるのとでは全然違う。
楽しさを自分で見つけ,何かできるようになる,発見する自分に,自分が一番期待してげられる存在でありたい。