2019-11-06 秋深まるルクセンブルクを歩く 見えているものだけが全てでではない。 僕は水を写真で撮るのが好きだ。 川を流れる水。 滴り落ちる水。 時間の流れを変えることで,人間の目でとらえる水とは違う姿を見ることができる。 ルクセンブルクの秋は短い。 足元に落ちる落ち葉。 頭上にはまだ緑の葉。 役目を終えて散りゆく姿に,ルクセンブルク人もわびさびのようなものを感じるのだろうか。