ルクセンブルクでお寿司
ついにこの時がきた、、、
フランス人の友人が、どうしても寿司が食べたい!というので、初めてルクセンブルクのジャパニーズレストランにいってみました。
お通し?
ルクセンブルクのシャンパン、「クレモン」と一緒に。
「えびせんと春巻きは中華料理だよ!?」
ってフランス人に聞いたら、
「そうそう、ここは昔チャイニーズレストランだったんだよねー!」
って、中華料理って知ってたのか!
アジアの料理は結構ひとくくりにしているのかな?
お寿司、17€。
何回も「がっかりした?」と聞かれる。
「思ったよりはイケる」
と答えてみました。
卵は薄焼きたまごを重ねたもの。
謎の白身魚。
アボカド、、、。
この後サービスで、日本酒をいただきました。
「サケ、シルブプレー(どうぞ)」
と、斬新な提供のされ方でした。
日本の文化を伝えたい。
ヨーロッパで、「日本について知っていることはありますか?」
と聞くと、ほぼ、寿司が好きだ!と、答えられます。
友人に良い言葉を教わったので多用しているのが、「ヨーロッパの寿司は寿司ではなく、looks like sushi」と伝えています。
先日、スペイン人に、「生で魚を食べていてアナキサス(寄生虫)は大丈夫なのか?」
と聞かれたので、「日本には特別な技術、隠し包丁があるだ」と伝えました。
画像を見せるととても驚いていました。
チェコの人には、「寿司は食べ物であるだけでなく、アートだ」と伝えました。それを握るのは、本当は何年も修行しなければならないと伝えました。
日本の技術はやっぱりすごい
魚をしめて、さばいて、仕事して。
米を炊いて、酢を入れ、握る。
これらの技術は、日本固有のものだと強く感じます。日本が世界に誇れる文化です。
ヨーロッパで、なんとか、繊細な日本の寿司を広めたいと、強く思った1日でした。