ヨーロッパの美しき日々

GDP世界一のお金持ちの国ルクセンブルクがどんな国なのか,ドイツやフランスなどの周辺国の旅行記事とともにレポートします。

ルクセンブルクでハッピーニューイヤー!

ルクセンブルクで初めての年越し

 こちらに住む友達に「ルクセンブルクでは年越しに何をするの?」と聞いたら「パーティーさ!」と返ってきました。
 僕の受け取った認識では,クリスマスは家族で過ごす日,年越しはみんなで楽しむ日,といった感覚です。

ご馳走をいただきました!

 ルクセンブルクで出会った友人宅にお邪魔して,ご馳走をいただきました。
 

 シャンパンとカナッペと。
 黒いのはキャビア・・・風の何からしい。
 

 猫ちゃんはずっとチーズを狙っていました・・・


 ズッキーニとトマトのパイとフォアグラ。
 フォアグラは玉ねぎを甘くしたジャムと一緒にパンにのせて食べるのが一般的らしいです。パンに乗せたらフォアグラは絶対つぶすなと言われました。いろいろなマナーがあるようです。
 日本ではフォアグラはステーキと一緒に焼かれて出てくるよと言ったら,「なんてこと!」と驚いていました。



 Bœuf Bourguignon ボフブルギニョン 
 牛肉の赤ワイン煮です。
 今回は牛肉に加え,豚バラ肉も使ってあります。
 フランスの家庭料理だと教えてくれました。
 赤ワインを2本全部入れちゃったのにはびっくり!
 よく煮てあるので,肉とワインのうまみが凝縮されています。

食べて,飲んだ後には・・・


 外に出ると,ちょうどボックの砲台周辺では,新年を祝う花火があちこちで上がっていました。それを見に来る人もたくさん!(世界遺産傷つかないか心配)
 ギョーム広場ではいつのまにやらDJスペースができていて,みんな夜遅くまで(いやむしろ朝まで)踊っていました。
 
 日本ではかしこまった雰囲気で新年が始まりますが,異国の地で迎える新年はなかなか斬新でした。
 2019年もどうか皆様にとって良き一年になりますように。