美しい古都 【Metz in Frabce】 (20180603)
フランスとドイツ,両方の統治を受けた場所
その線を越えれば・・・
県境を越えるとき,なんとなくわくわくしたことがある。
境なんて,目に見えないけれど。
それはただ,そのとき偉かった人が決めただけだけど。
メッス。
3000年ともいわれる古い歴史をもつ。
フランスとドイツという大国に挟まれ,そのときの情勢によってそれぞれの国に併合されていた。
それぞれの国の文化の影響を受けつつ,美しい自然や建造物のある街を紹介します。
サンテティエンヌ大聖堂 Cathédrale de Metz
ステンドグラスが有名だということで,来てみました。
高さがすごい。
42メートルあるそうです。
ウルトラマンの大きさが大体40m。
ディズニーランドのシンデレラ城が51mです。
高いところまでステンドグラスがびっしり。
戦時中はステンドグラスを外して守ったとか。
これを見たら,宗教の力とか,信じるだろうなぁ。
作られたのが15世紀だというのだから,その技術力もすごい。
高さとか色とかって,2次元の画面でどうやったら伝わるんだろうか。
ドイツ人の門 Porte des Allemands
名前の由来をみると,ドイツ人関係ないんじゃないかって思うのだけれどどうなんだろうか。
1230年にできたみたい。
川沿いの城壁。ドイツ人の門は図の塔の部分。
商業で栄えたメッスを守っていたのだろうか。
一段上に上ることができます。
狙撃用の穴?がいくつかあいています。