ヨーロッパの美しき日々

GDP世界一のお金持ちの国ルクセンブルクがどんな国なのか,ドイツやフランスなどの周辺国の旅行記事とともにレポートします。

【世界遺産】キューガーデン(イギリス)

キューガーデン (Kew Gardens)


 キューガーデン(はイギリスの首都ロンドン南西部のキューにある王立植物園です。 1759年に宮殿併設の庭園として始まり、今では世界で最も有名な植物園として膨大な資料を有しています。2003年にユネスコ世界遺産に登録されました。新種の発見などに貢献しています。

植物の成長に適したか環境に調整する温室


 温室のデザインも日本のものとは違う印象です。
 

 中の様子。公園みたい。

多様性に富んだ植物たち


 熱帯ゾーン。ロンドンはちょっと寒いかい?


 探検している気分になります。


 花・・・?


 見た目通り,もふもふなさわり心地でした。


 水生植物ゾーン。不思議の国のアリスに出てきそう


 いろんな種類の植物が,ちょっとずつ植えてあります。


 サボテンゾーン。


 ザ・サボテンな感じの見た目。


 今回の個人的な大発見はこれ。
 なんの植物だかわかりますか?
 木の幹から出ているものがヒントです・・・


 なんと,カカオです。
 カカオの実は,木の幹から直接なるのです。
 毎日チョコレートを食べているのに知らなかった・・・


 実際になっているのも発見

庭であり,研究施設

 キュー植物園は,たくさんの種類の植物が所狭しと植えられています。
 かつては植物同士をかけあわせて品種改良を行い,イギリスの植民地に送って大量生産するなど,研究所の要素もあります。
 今でも種子を保存したり,絶滅危惧種を保護したりなど,さまざまな取り組みが行われています。

 さまざまな種類の木が,一度に見られる。