ヨーロッパの美しき日々

GDP世界一のお金持ちの国ルクセンブルクがどんな国なのか,ドイツやフランスなどの周辺国の旅行記事とともにレポートします。

エッフェル塔とアート(Paris)


機能的なものは美しい

 エッフェル塔ができたのは1889年のことだそう。
 万博の目玉として建設された。
 それまでの高い塔が,教会などで,160m程であったので対し,エッフェル塔は324mある。

 当時はそのデザインが,醜悪であるとされ,抗議の声も大きかったそう。

でも,機能性の高いものは,美しい

間近かで見ると,そのことを実感する。


 下から見たときの鉄骨の曲線


 一筋の柱が,微妙に蛇行しながらトップに向かい,その両端から集約されていく柱の曲線もまた趣がある

直線と曲線の融和

実際に登ってみるときのワクワク感

youtu.be

展望台からの景色


パリと調和するセーヌ川


放射状にのびる道。
がラス越しではなく金網なのがちょっと怖い。

他にも見どころが


カロンでできたエッフェル塔
2階の展望台の中にはカフェがあります。
おいしそうだったので1個2ユーロマカロンを購入。
こっちも,「高い」・・・


世界の国々のタワーとの比較。
日本の東京タワーも記載されていました。
スカイツリーは未実装。


ありがち?な透明の床。
安全だとはわかっていても,ドキドキします。

アクセス

登るなら,朝!

 ネットでチケットをゲットできていればいいですが,チケットは1か月前には売り切れのこともおおい。しかも,正直天気の日にぼりたいし・・・
 そんなときは朝一番。開場の30分前にたどり着いたら,それほど待たずに入ることができました。ちなみに,この前日14時ころにいったら,2時間待ちと平気に言われ,諦めるしかなかった。
 狙うなら,朝です。

チケット売り場の確認

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チケットブースは「east」を利用します。
その他のところにもお客さんが並んでいたのですが,結局開場直前で「east」の
最後列にならばされていました。ちょっとわかりづらいので注意が必要です。

行ってよっかった

 高さなら東京タワーやスカイツリーの方が上とのことで,あまり期待していなかったのですが,ガラス越しではなく金網でしか守られていない外の感じは,ドキドキが止まらないスリルがありました。
 また,鉄骨の曲線美を感じられたり,パリの街の宇月示唆を感じられたりと,非常に満足感が高かったです。