ヨーロッパの美しき日々

GDP世界一のお金持ちの国ルクセンブルクがどんな国なのか,ドイツやフランスなどの周辺国の旅行記事とともにレポートします。

お手軽?フランス料理。(Paris)

敷居が高く感じるけれども

 フランス料理。その響きだけで、敷居が高く感じられる。
 大体イメージができない。
 
 中華     →高火力で調理されたもの。辛い。
 イタリア料理 →トマト・オリーブ・チーズで調理されたもの
 ドイツ調理  →ソーセージとビール
 フランス料理 →???

 ちなみに,フランス料理は無形文化遺産になっています。

 今回はパリでいただいたフランス料理をご紹介。

ランチの相場

 食べ物にはそんなにお金をかけられない旅です。
 しかし,ランチランチの相場は20€ほど。
 というか,ピンキリ。
 場所によっては20€では朝食しか食べられません。

Café Constant

 エッフェル塔の近くにあるお店。
本日のランチを頼みました。パン・メイン・デザート・ワインがついて20€。

牛肉の煮込み料理です。見た目ほど重たくもなくいただけます。
パスタがちょっと多いけど・・・


クランベリーのカスタードケーキ。
無難で優しい味わいです。

Le Pré Verre

 カルチェラタンという学生街にあるお店。パンテオンの近くです。
 こちらも本日のランチをチョイスしました。
 16.5€。前菜・メイン・ワインがついています。


 人参と,何かのムース。何だったんだろう。ナッツのような,カボチャのような・・・

 タラのレモンクリームソース。
 下にはリゾットがあります。
 魚は苦手だったのだけども,臭みもなく,おいしくいただけました。

自分のお店を探す

 高いお金を払えばそれはおいしいのだけれども。
 様々なムースやソースを駆使したフランス料理は,そのお店のこだわりや独創性を出しやすいのではないかと思いました。
 パリに通う中で,お気に入りのお店を見つけていくのも,なんとも楽しそうだと思います。