ヨーロッパの美しき日々

GDP世界一のお金持ちの国ルクセンブルクがどんな国なのか,ドイツやフランスなどの周辺国の旅行記事とともにレポートします。

ずっと見ていたい・・・スイスの車窓から

 ベルンからインターラーケンで乗り換えをして,グリンデルワルトに向けて移動する,1時間30分の道のり。
 トゥーン湖という,大きな湖沿いを走る。

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悩みも忘れられそうなやさしい景色


インターラーケンからグリンデルワルドは軽い登山


 かわいい配色の電車。


 4人掛けの椅子にはこのテーブル。
 周辺の地図が描かれています。


 このテーブルには電源とゴミ箱が付いています。
 電車の中で充電できるのはありがたい・・・
 スイスのほとんどの鉄道についていました。


 湖から一転,山の景色になってきました。

 グリンデルワルドで降りると,シンボルの山「アイガー (Eiger) 」の姿が。
 北壁からの登山は険しいもので,多くの死者をだしています。

ずっと同じではない

 自然の作る景色は,ずっと変わらずあるような気がするけれど,永遠ではない。
 天気,時間,様々な要素で刻一刻と変化する。
 人の介入,気候変動で大きく姿を変えるかもしれない。
 同じ場所に来たからといって,同じ景色を見ることはできない。
 すべてが一期一会。

 そんな今しかない景色。

 スイスの鉄道はずっと見ていたくなるような景色がたくさんあります。