ヨーロッパの美しき日々

GDP世界一のお金持ちの国ルクセンブルクがどんな国なのか,ドイツやフランスなどの周辺国の旅行記事とともにレポートします。

世界遺産・ベルン旧市街(スイス)

美しい川と統一感のある屋根

 中世の姿を今に残すベルン。
 1983年に世界遺産として登録されました。



 アーレ川。スイスの北部でライン川とつながります。
 独特な色の川が流れています。

どこを切り取っても素敵な絵になる街

 長い長い商店街。

 建物と建物の隙間がないのがヨーロッパ的。

 教会。お約束のように上に登れます。(5€だったかな?)



 通りの中に,銅像がいくつもならんでいます。

時計塔



 有名な時計塔。
 ドイツ語では「ツァイトグロッケ(Zeitglocke)」
 スイスの多くではドイツ語が使われています。
 時間になると,からくりが動き始めます。

ベルン(Bern)の由来はクマ(Bär)

 クマが街のシンボルとなっています。
 いたるところにクマさんが・・・

 お土産屋さんのディスプレイ

 

 接写で撮ると,クマさんが本当に住んでいるみたい。

 シャボン玉で遊ぶクマさん。

バラ公園

 長い坂を登ると,バラ公園にたどり着きます。
 


 様々な種類のバラを見ることができます。


 こんなところにアインシュタインさんが!!
 一時期ベルンに住んでいたようです。
 (といっても3年間。その短期間だけでも銅像になることから,アインシュタインさんがいかに優秀な研究者だったかがうかがえます。)

途中下車も素敵です

 チューリッヒ国際空港から1時間くらいの距離になります。
 スイス観光ではツェルマット周辺やインターラーケンが起点になりますが,その移動の時に立ち寄ってみるのもいいかもしれません。
 この写真を撮ったコースは,ゆっくり歩いて3時間くらいで見て回ることができます。