ヨーロッパの美しき日々

GDP世界一のお金持ちの国ルクセンブルクがどんな国なのか,ドイツやフランスなどの周辺国の旅行記事とともにレポートします。

太陽を楽しむ

(20180423@ルクセンブルク

 緯度の高いルクセンブルクでは,4月朝5時には周囲が明るくなり,夜の9時でようやく夕暮れを迎えます。冬の間,わずかな時間しか日差しを浴びることができない分,こちらに住む人たちは,全力で太陽を楽しんでいることが伝わってきます。

 さて,ルクセンブルク市内には,いくつか広場があります。(空き地で雑草がぼうぼうになっているわけでもなく,なにか建物を建てなければ気が済まない日本との違いを感じます。日本は土地が少ないから仕方ないのかもしれませんが)

 その広場に,どこからやってきたのか,いつのまにか,広場がお店でいっぱいになっています。

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おやつが売っています。強烈な誘惑です。

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理科を教えていた人間には,試験管用のたわしにしか見えません。

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これはなんだろうか・・・

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と思ったら,滑り台でした。どこから運んできたんだろう・・・?

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トランポリンもあります。跳んでみたい・・・

これは・・・
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 輪投げ的な,ミニゲームのようです。
 むしろ中国を100パーセント感じるネズミとイヌのインパクトで,景品なんてどうでもよくなっています。

 ドイツの食文化を受けているのかな?ほかの屋台にはソーセージとか,ホットドッグとかが売っています。本当にパンにウインナー挟んだだけなんだけど,みんなおいしそうにパクパク。ビールをぐいぐい。

 みんな外とで,家族や大切な人との会話を楽しみながら,日曜日を過ごしています。時間がゆったりとしていて,本当に素敵です。

 これから日がさらに伸びていきます。街がどんなふうに変わっていくのか,今からとても楽しみです。